1998-03-17 第142回国会 衆議院 法務委員会 第4号
固定資産税も時価と書いてございますし、それから、今度凍結をされるのでありますが、地価税も時価と書いてありまして、地価税の時価は相続税の評価基準、路線価による、相続税の評価基準は何ぞやということになりますと、売買実例、つまり公示価格の八割程度、固定資産税は七割程度というようなことが実際にございます。将来は固定資産税も時価に持っていらっしゃるのだろうと思うのですが、段階的に上げている最中であります。
固定資産税も時価と書いてございますし、それから、今度凍結をされるのでありますが、地価税も時価と書いてありまして、地価税の時価は相続税の評価基準、路線価による、相続税の評価基準は何ぞやということになりますと、売買実例、つまり公示価格の八割程度、固定資産税は七割程度というようなことが実際にございます。将来は固定資産税も時価に持っていらっしゃるのだろうと思うのですが、段階的に上げている最中であります。
大体申しますると、宅地におきましては、都内の九百四十九カ所に基準路線を設定いたしまして、基準路線価をつけまして、それ以外の路線には、その基準路線価に比準した路線価というものをつけて、そして一般の土地につきましては、これに面した標準的地形の標準的地積の土地、こういうものから比準してそれぞれ評価いたしておるのであります。